KILL MY FATHER
映画紹介
社交的で友達の多い高校生・ヘイン、いつも一人で小説を書いている少女・ジウ。
対照的な二人だが、ヘインはジウに惹かれていた。
ジウはなぜ小説を書くのか、どんな小説を書いているのか問うヘイン。ジウは彼に、父への憎しみと母の故郷である日本への想い、小説を書く理由を告げる。なんとかジウを励まそうとするヘインだが、その後彼女は自死してしまう。ヘインはジウを傷つけた父への憎悪に襲われ、彼を殺しに向かうが、父は既に自死した後であった。
時は流れ、大学生となったヘイン。心に傷を負ったまま粛々と日々を過ごす彼の元に、一人の日本人留学生・レイカが現れる。
レイカはヘインにこう告げる。
”私の父を殺して”
愛する人を亡くした傷は、どうしたら埋められるのだろうか?
”遺された者”の姿を描く、衝撃作。
映画『Kill My Father』はヒーリング映画だと思います。
表向きに見える題名と素材,あらすじだけ見ると、ヒーリング映画だとは思いもしないと思いますが、この映画は傷ついた心を自ら癒していく人の物語です。
レイカと共に韓国から日本に向かう旅の中で、ヘインが自分自身と向き合う過程を、観客の皆様にも一緒に感じて頂けると嬉しいです。
監督による映画紹介
Park Yubin
予算
日本
韓国
¥
¥
(2024.09.18)
場所貸し
¥115,000
¥52,903
交通
¥201,078
¥302,385
宿所
¥50,000
¥333,080
撮影
¥237,539
¥249,842
小品
¥38,513
¥35,870
後半製作
¥114,415
合計
¥642,130
¥1,088,495
₩
₩500,000
₩2,857,900
₩3,148,004
₩2,361,302
₩339,010
₩1,081,360
₩5,922,750
皆様から頂いたご支援は『Kill My Father』制作費、もしくは第3回、
第4回のグローバルプロジェクトの支援に充てさせて頂く予定です。